海事法令のスペシャリストとして
あなたの船を守り、
ビジネスを加速させます

海図とコンパス

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vision

海運業界をナビゲート

私たちは、海運業界の複雑な法律と手続きを熟知した海事のプロフェッショナルです。国内外の海運会社、造船所、そして海外企業の日本進出をサポートし、海事に関するあらゆる課題に対応します。
航海士としての実務経験と海事代理士としての法律の専門知識を活かし、クライアントのニーズに寄り添いながら、効率的で安全な海運ビジネスの実現をお手伝いします。
海事代理士は、海の法律に関する司法書士・行政書士ともいわれます。広島を拠点に、地域に根ざしたサービスを提供しますので、お気軽にご相談ください。

≫事務所紹介

広島県呉市の港とクレーン
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こんなお困りごとはございませんか

コンプライアンス違反が心配

国際法や国内法まで海事分野の複雑な規制対応やコンプライアンス違反が心配

船舶法、海上運送法、船員法など、海事関連の法律や国際条約(SOLAS、MARPOL、STCW、MLC)の頻繁な改正に追いつけず、コンプライアンス維持に苦心しています。特に、ISMコードやISPSコードの要求事項を満たすSMS(安全管理システム)の構築・維持が大きな負担となっています。内航海運業や海上運送法など運輸局への各種申請も、専門知識がないと難しく感じられます。
さらに、内航と外航での規制の違いや、船員の労務管理に関する法令遵守など、多岐にわたる課題に直面しています。これらの複雑な規制環境の中で、ビジネスを円滑に進めながらコンプライアンスを確保することに日々苦慮しているのが現状です。
【船主様、船舶管理会社様】
日本の海事規制が分からない

日本の海事規制がわからず、ビジネスチャンスを逃している…

日本特有の海事規制や手続きが、ビジネス展開の障壁になっています。日本籍船への転籍や、NKなどのClass(船級協会)対応、内航・外航の違いなど、日本の海事システムの理解に苦慮しています。海事代理士など法律家・コンサルタントとの連携方法もわからず、スムーズな事業立ち上げに支障をきたしています。特に、運輸局への各種申請手続きや、日本の海技免状制度への対応が複雑で時間がかかります。
また、日本の船員法に基づく労務管理や、日本特有の海事法への対応も大きな課題となっています。言語の壁も相まって、これらの手続きや規制対応に多大な時間と労力を要し、ビジネスチャンスを逃す可能性も懸念されています。
【日本市場に参入を検討している海外の海運業界企業様】
海運全体を見渡せる人材の不足

海運全体を見渡せる人材が不足しており、的確な判断ができない…

海技面(航海士、海務監督、工務監督、運航オペレーター)と法律面(海事法令、国際条約)の両方に精通した人材が不足しています。船員の労務管理から海技免状の管理、さらには海事関連の各種申請手続きまで、幅広い知識が求められる中、適切な判断と迅速な対応ができる人材の確保に苦心しています。
特に、海事代理士のような専門家の支援を受けるべきか判断に迷うケースが増えています。SOLASやMARPOLなどの国際条約と国内法の整合性を理解し、ISMコードに基づくSMSの効果的な運用や、MLC(海上労働条約)に則った船員の労務管理を行える人材が極めて少ないのが現状です。この結果、部門間の連携が悪く、総合的な視点での意思決定や問題解決が難しくなっています。
【海運会社様、船舶管理会社様】

ご安心ください!
全て、川窪海事事務所にお任せください!

service

サービス概要

小さな船

内航海運業法手続き

内航海運業を営むには、国土交通大臣の登録が必要です。この登録申請から、事業計画の変更届出、船舶の追加・抹消、役員の変更など、様々な手続きが発生します。これらの手続きは複雑で、書類の作成や提出方法に専門知識が必要です。
私たちは、お客様の内航海運業に関するすべての法的手続きをサポートし、スムーズな事業運営をお手伝いします。
大型客船

海上運送法手続き

海上運送法は、日本の海上輸送業界における基本的な法律であり、安全で効率的な輸送を実現するための枠組みを提供しています。海上輸送に関わる企業や個人にとって、法令遵守はもちろん、法改正の動向にも注意を払うことが重要です。私たちは、お客様の海上運送法に関するすべての法的手続きをサポートし、スムーズな事業運営をお手伝いします。
大型輸送船

日本籍転籍のご相談

船舶を日本籍に転籍することで、日本の海事法令の適用を受け、様々な利点を得ることができます。しかし、この手続きは複雑で、多くの書類や認可が必要です。船舶の登記、測度、無線局の免許取得、船舶安全法に基づく検査など、多岐にわたる手続きが必要となります。
私たちは、この複雑な転籍プロセスを丁寧にガイドし、スムーズな日本籍船化をサポートいたします。

コンサル業務

海事関連の法令遵守から経営戦略まで、幅広い知識と経験を活かしたコンサルティングを提供。お客様の海運ビジネスの課題解決と成長戦略の立案をサポートします。

小型船舶・海技免状(大型)の申請

小型船舶の登録や海技免状の新規取得・更新に関する手続きを代行。複雑な申請プロセスをスムーズに進め、お客様の時間と労力を節約します。

Q&A

よくいただくご質問

Q1: 海事代理士と司法書士・行政書士の違いは何ですか?

A1: 海事代理士は海事に特化した専門家です。船舶の登記や海運業の許認可申請など、海事関連の法務全般を扱います。司法書士は主に不動産登記や商業登記を、行政書士は一般的な許認可申請を扱いますが、海事代理士は海事分野においてより専門的かつ包括的なサービスを提供できます。

Q2: 小規模な船主でも相談できますか?費用が心配です。

A2: はい、どんな規模の船主様でもご相談いただけます。初回相談は無料で承っています。費用については、業務の内容や複雑さに応じて柔軟に設定しており、お客様の予算に合わせたプランをご提案いたします。長期的なコスト削減やリスク回避につながるサービスを心がけております。

Q3: 海外から日本で海運業を始めたいのですが、どんなサポートが受けられますか?

A3: 日本の海事法令や規制の解説、必要な許認可の取得支援、日本籍船への転籍手続き、日本の海運業界とのネットワーク構築など、包括的なサポートを提供いたします。言語面でのサポートも行い、スムーズな日本進出をお手伝いします。ご不安な点は遠慮なくご相談ください。

Q4: 海技免状の更新手続きを代行してもらえますか?

A4: はい、海技免状の更新手続きの代行が可能です。必要書類の準備から申請書の作成、提出まで一貫してサポートいたします。更新に必要な講習の案内や、期限管理のお手伝いも行っております。お客様の貴重な時間を節約し、確実な更新をサポートいたします。

Q5: 内航海運業の許可を取得したいのですが、どのくらいの期間がかかりますか?

A5: 内航海運業の許可取得には通常、申請から2〜3ヶ月程度かかります。ただし、事前の準備状況や申請内容の複雑さによって変動する場合があります。当事務所にご依頼いただければ、スムーズな申請手続きをサポートし、可能な限り短期間での許可取得を目指します。

flow

ご相談の流れ

初回お問合せ

お問合せフォーム、またはお電話でご連絡ください。ご相談内容の概要をお聞きし、適切な対応方法をご案内いたします。必要に応じて、詳細な相談日時を設定いたします。

小さな船
無料相談

対面、オンライン、または電話で詳細なヒアリングを行います。お客様の状況と課題を深く理解し、最適なソリューションをご提案いたします。概算費用もお伝えします。

輸送船
提案書・見積書の提出

ヒアリング内容を基に、具体的な解決策と作業内容を記載した提案書を作成いたします。併せて、詳細な見積書もご提出いたします。ご不明点があればご説明いたします。

大型客船
ご契約

提案内容にご納得いただけましたら、契約書を取り交わします。契約内容、作業スケジュール、料金、支払い条件などを確認し、双方で合意の上で契約を締結いたします。

大型輸送船
業務開始

契約締結後、速やかに業務を開始いたします。定期的に進捗報告を行い、お客様と緊密に連携しながら、効率的かつ確実に業務を遂行いてまいります。

順調な業務開始に◎